灯火——月の日・第1日のシンボル

月の日・第1日:灯火

月の日・第1日は、意図の日です。新しい三日月はまだ空になく、これから始まる一か月の目的は、暗がりの中で熟していく計画として芽生えます。

この日の月
新月、月面のおよそ1%が輝いています

月の日・第1日の性格

月の日・第1日は、正確な新月の瞬間から、その後はじめて月が昇るまでの時間です。そのため伝統的な数え方では、ほんの数分で終わることもあれば、ほぼ丸一日続くこともあります。新月そのものから数えるなら、最初の24時間にあたります。この日のシンボルは、暗い部屋にともる一つの灯火。見るべきものはまだ何もなく、ただ手元を照らす小さな光があるだけです。古い暦はこの日を一か月の種まきの日とし、道を歩く日ではなく、向かう方角を選ぶ日と考えてきました。この日に完成した姿を求めるものは何もありません。この日の強さは、まだ何も口にしていない静けさにあります。誰かに弁明する必要もなく、意図をそっと形づくれる時間です。

この日に向いていること

この日に向いているのは、この一か月を何のために使うのかを言葉にすることです。意図を一、二文で書き留める、計画の下書きをする、十のことではなく育てたい一つを選ぶ。ゆっくりとした朝、仕事をする場所を整えること、やるべきことではなく願いについて話すことにも向いています。急がず静かに始めることが、この日の贈り物です。灯火はともりました。今はそれで十分です。

後回しにできること

後回しにできるのは、目に見える一歩を求めることです。計画がひと息つく間もなく評価してしまう、みんなに宣言する、まだ何も見えてこない場所で結果を急ぐ——それが第1日の影です。大きな立ち上げや声高な宣言は、三日月が空に昇り、月が満ちていく後半のほうがしっくりきます。

人との関わり

人との関わりでは、第1日は説得するより耳を傾けるのに向いています。早すぎる段階で計画を話すと、まだ答えられない意見を招いてしまいます。だから伝統は、意図を今は胸にしまっておくか、そっと受け止めてくれる一人にだけ打ち明けることをすすめます。これからの数週間にそれぞれが何を望んでいるのか、静かに語り合うのにふさわしい夜です。

この日の問い

この一か月を何のために使いたいですか。誰かに聞かせる前に、それを一文で言えるでしょうか。

月の日・第1日はいつか

この表の日付は、月の日(ムーンデーとも呼ばれます)を正確な新月の瞬間から数えています。新月の瞬間は世界中どこでも同じで、第1日はその後の24時間です。どこで読まれるかわからない表は、ひとつの地平線に合わせることができないためです。ページ上部の行は、伝統的な数え方で、あなたのいる場所での月の出から数えているため、最大で1日ずれることがあります。なお、月の日は旧暦の日付とは別のものです。 月の日の数え方

時刻は日本時間(JST)です。

始まり終わり

2026年10月21日更新

月の日

  1. 月の日・第1日:灯火
  2. 月の日・第2日:豊穣の角
  3. 月の日・第3日:豹
  4. 月の日・第4日:木
  5. 月の日・第5日:ユニコーン
  6. 月の日・第6日:雲
  7. 月の日・第7日:風配図
  8. 月の日・第8日:不死鳥
  9. 月の日・第9日:コウモリ
  10. 月の日・第10日:泉
  11. 月の日・第11日:王冠
  12. 月の日・第12日:杯
  13. 月の日・第13日:車輪
  14. 月の日・第14日:ラッパ
  15. 月の日・第15日:蛇
  16. 月の日・第16日:鳩
  17. 月の日・第17日:ぶどうの房
  18. 月の日・第18日:鏡
  19. 月の日・第19日:蜘蛛
  20. 月の日・第20日:鷲
  21. 月の日・第21日:馬
  22. 月の日・第22日:象
  23. 月の日・第23日:ワニ
  24. 月の日・第24日:熊
  25. 月の日・第25日:亀
  26. 月の日・第26日:ヒキガエル
  27. 月の日・第27日:杖
  28. 月の日・第28日:蓮
  29. 月の日・第29日:タコ
  30. 月の日・第30日:白鳥