タロットカード78枚の意味一覧:正位置・逆位置
タロットカード全78枚の正位置と逆位置の意味:大アルカナと、小アルカナの4つのスート。
ふたりのタロットリーディング:ふたりの間にあるもの
ふたりの関係についての7枚のスプレッド。誰かの心の中を推し量ることはしません。ふたりの間に起きていることと、あなたが踏み出せる一歩を読み解きます。
サウィンのタロットスプレッド
タロットのデッキは78枚のカードからなり、どのカードも、意味である前にまず一枚の絵です。このページで使っているのはライダー・ウェイト版。パメラ・コールマン・スミスが描き、1909年に初めて出版されたデッキで、現代の多くのデッキがいまもその絵柄を受け継いでいます。そのうち22枚が大アルカナで、人生の大きなテーマを表します。残りの56枚が小アルカナ。14枚ずつの四つのスートが、そのあいだの日々を扱います。各スートはエースから10まで数え、最後にペイジ、ナイト、クイーン、キングという4枚のコートカードで終わります。コートカードは人物として、あるいはその時が求めるあり方として読まれることがよくあります。
下のカードにはそれぞれ専用のページがあります。絵に描かれているもの、そして正位置と逆位置の意味を、恋愛、仕事とお金、そしてそのカードがあなたに求めることという視点から読んでいきます。名前の横のキーワードは、その短い要約です。どれも未来を告げるものではありません。カードは質問を見つめるためのひとつの方法であり、予言ではなく内省と楽しみのためのものです。
大アルカナ
大アルカナは、0番の愚者から21番の世界まで続きます。順に読むと「愚者の旅」とよく呼ばれます。意志と直感、権威と愛、喪失と希望——それらとの出会いが連なり、新しい始まりが可能になる場所で終わる物語です。リーディングに大アルカナが現れると、伝統では小アルカナよりも重く扱います。その日の細部ではなく、質問が置かれている、より大きな流れを指し示すからです。
ワンド
ワンドは火のスートです。原動力、野心、創造性、そして始めようとする意志。エースの最初の火花から10の重い荷物まで、ひとつのアイデアの行方をたどり、自分のエネルギーを何に注いでいるのか、そしてそれはまだ自分が背負うべきものなのかを問いかけます。
カップ
カップは水のスートです。感情、人間関係、直感、そして心が大切にしまっているもの。あふれ出るエースの杯から、10の虹の下の家族まで、愛情がどのように差し出され、受け取られ、失われ、また見つかるのかをたどります。そして、感じるべきだと思っていることではなく、実際に何を感じているのかを問いかけます。
ソード
ソードは風のスートです。思考、言葉、対立、そして真実。エースの掲げられた刃から10の厳しい終わりまで、その刃は両方向に切れます——明晰さへ、そして明晰さがもたらしうる痛みへ。このスートは、ある状況について自分が何を信じているのか、自分に語っている物語がほんとうに唯一のものなのかを問いかけます。
ペンタクル
ペンタクルは地のスートです。仕事、お金、身体、住まい、そして時間をかけて築いていく営み。エースで差し出される硬貨から、10の落ち着いた家庭まで、手にし、育て、受け継いでいけるものを扱い、自分が何を手入れしているのか、そしてどんなペースでなのかを問いかけます。
正位置と逆位置
カードは正しい向きで出ることも、逆さまに出ることもあります。正位置では、カードはもっともまっすぐな声で語ります。そのカードが示す性質がそこにあり、手の届くところにあるということです。逆位置でも同じ性質はそこにありますが、向きが変わっています——せき止められている、行き過ぎている、抑えられている、あるいは内側に向いている状態です。逆位置はカードの反対の意味でも、悪い前兆でもありません。同じテーマを少しぎこちない角度から見たもので、むしろそちらのほうが見つめる価値のあることも少なくありません。
逆位置を使わず、すべてのカードを正位置で読むリーダーもいます。ここではどのページにも両方を載せているので、どちらを選ぶかはあなた次第です。いずれにしても、カードが差し出すのは予言ではなく問いです。いま何に気づいているのか、そしてそれをどうしていけるのか。